【清田邸/大分市角子原】補助金制度を提案してくれ気がかりだった土地の売却も引き受けてくれました
清田邸/大分市角子原
(令和2年リフォーム施工・引き渡し/不動産売却)
清田扶美子さん・お孫さんの結衣子ちゃん(小学校6年生)
リフォーム担当者
株式会社カワノ 不動産部営業課長 瀬口正美(二級建築士・宅地建物取引士・インテリアコーディネーター・既存住宅状況調査技術者・整理収納アドバイザー2級)
不動産担当者
株式会社カワノ 不動産部 竹田高志
ファミリー層に人気で、人口増加も著しい大在の地区。生活環境も整ったこの大在地区の住宅街にある清田さんのご自宅が今回の舞台です。
取材当日は、自宅の入り口付近に藤の花が咲き誇り、つい足を止めて見入ってしまうほどの美しさ。手入れが行き届いた庭には、今は亡きご主人が手入れをしていたという果樹や花々、菜園があり季節の恵みを満喫されているご様子。築年数は経過しているけれど、ここでの暮らしを大切にしている、そんな素敵な雰囲気のお家です。
こちらのリフォーム事例と、不動産売却に至ったまでのお話をご紹介します。
まずはリフォームを依頼することになった経緯を教えてください
清田さん:娘と孫の3人暮らしなんですが、孫も6年生になり「自分の部屋がほしい」という話になって、リフォームすることになりました。
具体的にどのようなリフォームを行いましたか?
清田さん:我が家は母屋と、昔おばあちゃんが住んでいた離れがあるんですが、娘親子は離れに住んでいます。でも少し狭いのでそちらに孫の部屋を作るのは難しいだろうということで、母屋の方に部屋を作ってもらうことになりました。
あとは母屋のリビングの窓を二重サッシに、壁に断熱材を入れてもらいました。
カワノに依頼することになった経緯は?
清田さん:今回のリフォームは娘の思いつきだったこともあり、娘がインターネットで検索して調べたようです。「ホームプロ」というリフォーム会社の紹介サイトに登録して、そこで数社が見積もりを持ってきてくれました。
私も同席していましたが、一番最初に見積もりを持ってきてくれたのがカワノさんでした。社長と、リフォームの担当になってくれた瀬口さんが来てくださったんですが、本当に感じが良くて。
その時に、補助金制度が利用できるという提案もしてくれたんです。その後に来た業者さんに補助金制度のことをチラッと訪ねてみたんですけど、ご存じなくて…。
そういう部分でも信頼できるし、人当たりもすごく良くてとても印象が良かったカワノさんにお願いすることになりました。
こちらは築何年ぐらいですか?
清田さん:確か、35~36年ぐらいと思います。当時はまだ周辺は畑だらけで、家も建っていませんでしたね。
「次世代省エネ建材支援事業」の補助金を受けられたそうですね
※「次世代省エネ建材支援事業」とは、既存住宅等の省エネルギーを図るため、一定の省エネルギー性能を有する次世代型の省エネ建材を導入した省エネリフォームを支援する制度
清田さん:そうですね。リフォーム担当の瀬口さんが教えてくれました。
母屋のリビングの壁に断熱材を入れて、あとは二重サッシにしてもらいました。20万円強の補助金が出たので、経済的にもとても助かりました。
住み心地は変わりましたか?
清田さん:昨年の冬は、本当に暖かかったです。これまではストーブを2つ使用していたんですけど、リフォームの後は1つで充分部屋が温まりました。今年の夏はエアコンの効きもいいんだろうなと楽しみです。
リビングは、みんなが夜ご飯を食べたりして集まる場所なので、あったかいのもそうだし、壁紙も綺麗になって部屋も明るくなり、快適になりましたね。
ーそれは良かったですね!
お孫さんの部屋の感想も聞かせてください。結衣子ちゃん、お部屋が完成してどうだった?
結衣子ちゃん:白とバニラ色の部屋がいいとお願いしたんだけど、その色で統一されてオシャレな部屋になって嬉しいです。ママたちに見られない、私だけの部屋というのも嬉しい(笑)
清田さん:ほんと、気に入ってるみたいですね。
今回はリフォームとは別に、土地の売却もご依頼いただきましたよね
清田さん:担当の瀬口さんとお話ししてた時に、カワノさんが不動産もしてるという話を聞いて「実は変な土地があるんだけど…」という相談をしたら「いいですよ!」と引き受けてくれたんです。
竹田(カワノ・不動産担当):全然変な土地ではないんですけどね(笑)。おそらく清田さんは売りづらい土地だとお考えだったんだと思います。
清田さん:昔住んでいた家の土地なんです。区画整理の関係で、土地の一部が削られた更地がずっと残ってたんです。
三角形みたいな形だし、わざわざ売却の相談に行くには相談しづらいというか…。近所に住む親戚に時々除草剤をまいてもらったりしてたので手を煩わせるし申し訳ないなというのもあって、ずっと気になってたんです。でもどうすることもできなくて放置状態でした。
竹田:確かに、少し狭い土地ではあるので建物などは建てづらい形ではあるんですが、資産運用として購入を決めてくれたお客様がいらっしゃって、売却できたんです。
ーずっと気がかりだった土地も売れて、それは良かったですね!
清田さん:おかげさまで、本当に助かりました。
ーそういった土地って、意外と多いのかもしれませんね
竹田:清田さんのケースは、小さめの土地なので固定資産税もそんなに負担にならないというのもあって、そのままになっていたんだと思います。でも、そういう事でお困りの方も気軽に相談していただきたいですね。
カワノに不動産売却を依頼して良かったと思うところは?
清田さん:担当の瀬口さんや竹田さんが本当にとても良くしてくれましたね。瀬口さんは、家の留守番をしてくれたこともあり(笑)家族のように接してくれましたし、竹田さんは家が近所ということもあって、よく顔を出してくれ親身に相談にも乗ってくれ、息子のような感じですね。
急に、娘が追加リフォームなどお願いをしても、大工さんたちも快く要望を聞いてくれて、チームの皆さんがとても気持ちのいい方ばかりでした。
結衣子も、ピアノの発表会の写真を社長や瀬口さんにメールしたりで慕ってましたしね。また次がある時はお願いしたいですね。
☆取材者感想☆
取材当日、お孫さんの結衣子ちゃんのお部屋にはお友達が遊びに来ていました。ドレッサーやピアノが置かれた結衣子ちゃんの部屋はキラキラしていて、夢や希望が詰まっていました。何より、結衣子ちゃんの嬉しそうな笑顔が、リフォーム後の家族を明るく照らしている証拠だと教えてくれました。
今回、カワノに依頼を決めた決定打でもあった「補助金制度」の提案。さまざまな条件を満たす必要がある制度もあり、内容がとても複雑でもあります。それゆえに、補助金制度自体を理解していない業者やメーカーも多く存在するのが現実だと、清田さんの話を聞いて改めて感じました。
また、相続してそのままになっている土地や、古い建物など「こんな条件で売却できるの?」と、気になっているけど相談しづらい…というようなケースも、プロにお任せすれば解決の可能性があるようですね。まずは気軽に相談してみるといいと思います。
「今の暮らしを大切にしつつ、もっと快適に暮らしたい」と願うご家族に寄り添い、その中で可能な限りのご提案で、今後も多くのご家族を笑顔にしていけたらと嬉しい限りです。