カワノの不動産
カワノでは、これまでに数多くのリフォーム・耐震の工事を手がけてきました。「耐震」や「シロアリ対策」などに意識が向けられていなかった時代の中古住宅を購入し、いざリフォーム工事を始めてみると柱がボロボロだったり耐震性が不十分な家がたくさんありました。
住宅の劣化が見つかると住宅の価値が下がる可能性があるため「中古住宅を買う前に家を調べたい」という申し出はなかなか受け入れてもらえません。
そこで私たちは「本当にこの家は適正価格で売られているのか?」という疑問を持ち始め「中古住宅の検査(インスペクション)を行い、適切な中古住宅の価格や可能性を見出そう」と、平成24年に不動産業に参入。
現在では中古住宅の検査・中古住宅の購入・リフォーム・耐震・インテリアまで住宅生活の総合提案を一括してお手伝いできるまでに進化し、「物件選びから関わっていけたら…」「不動産売却の際の困りごとをお手伝いしたい」というスタッフの願いが形にとった不動産が実現しました。
不動産売却時には「どのようにして売却するのが適切か」など、専任スタッフの的確なアドバイスも、カワノならではの強みだと自負しています。 カワノの不動産は、全国にネットワークを持つ「リクシル不動産ショップ」に加盟していますので、安心したお取引が可能です。不動産に関する皆さまの、さまざまなお困りごとをサポートさせていただきます。
カワノの不動産
〈売主様にとってのメリット〉
「インスペクション」を行うことで安心した取引が可能になります
2018年の法改正で、中古住宅の売買の際に「インスペクション」=「建物状況調査」の制度の説明と、希望に応じた斡旋を行う必要があるということが義務化されました。ちょっと難しいなと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、不動産の売買を検討中の方はぜひ知っておいていただきたい内容です。
中古住宅を買いたいと思った際に一番の心配事は「この家、本当に大丈夫?」という漠然とした不安ではないでしょうか。売主様が、それまでにどんなメンテナンスを行ってきたかなどで状態は異なり、築年数や建物の外観だけで判断することは難しいのが実情です。
そこでこの「インスペクション」が力を発揮します。
事前に建物状況調査を行うことで建物のコンディションを把握することができ、改修・修繕の有無がわかるため、おおよその費用を事前に知ることが可能となります。建物の質を把握した上で不動産購入の意思決定が行えるのです。
これにより、売却後のトラブルを未然に防ぐことができ、売主様、買主様にとって「納得して売る・買うことができる」という、お互いのメリットが生まれます。
不動産売買に安心感が生まれることで、より高い成約率での売買成約に結びつきます。
※カワノでは、より精密な住宅診断が可能な「既存住宅状況調査技術者」の資格を取得したスペシャリストが住宅診断を行なっています。
遠方に住んでいても売却可能なサポート体制を整えています
不動産売却のお悩みで、よく耳にするのが、大家さん(不動産オーナー様)が遠方に住み「家を売りたくてもなかなか現地に足を運べない。どうすればいいのか…」とのケース。
昨今のコロナ渦の影響で、遠方から現地に赴くことができず売却手続きが不可能だというケースも増えています。また、相続問題が解決せず、なかなか売却できないというお悩みもお聞きします。
カワノでは、そういったさまざまな困りごとに対応できるよう、行政書士・司法書士など、外部パートナーと連携しサポート体制を整えています。 「不動産を売りたい。でもどうしたらいいのかわからない」と悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
税金対策もご提案いたします
例えば、空き家の発生を抑制するための特別措置「空き家の譲渡取得の3000万円特別控除」という特例があります。これは「相続した空き家の売却で利益が出た場合、一定の条件を満たしていれば税金が安くなる」というものです。
※適応条件が厳しいため、あまり利用されていないのが現状です。
かなり細かい適応条件があるのでここでは詳細の全容はお伝えできませんが、適応条件としては「昭和56年5月31日以前」の建物で、しかも「耐震リフォーム」または「建物を解体すること」が条件とされています。旧耐震基準の家が対象となっているのは、昨今の震災で倒壊する恐れのある、古くて耐震性の低い空家が増えることを抑える目的であるからです。
カワノでは、該当する空き家を相続し、売却を検討しているというご相談を受けた際、ほとんどの場合「耐震診断」を行い、耐震性能を正確に解析いたします。
旧耐震以前の木造建築では補助金制度を利用することができますので、積極的に利用し、当社にて耐震改修を行うことも可能です。
※空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)について
(国土交通省):PDF
さまざまな選択肢から売却方法から選べます
「もし、不動産を売ることになったらどうしますか?」と質問すると、かなり多くの方が「まずは査定に出してみる」と答えます。
これは広告やテレビCMの影響もあるかと思いますが、実は「多くの不動産会社に査定の見積もりを取り、より高く買い取ってくれるところを選ぶ」というのは得策ではありません。
▽ 大分で中古住宅を売る・買う前に知っておくべき不動産のホントのこと
売主としては、【少しでも高く売却したい】と願うのは常ですが、カワノではお客様のご希望に添えるよう、さまざまな売却方法をご提案しています。
- 売却依頼コース(売りたい物件を無料査定します)
【査定→媒介契約→販売活動→案内→契約→引き渡し】
依頼後、即日対応可能です。物件の適正価格・周辺取引相場をお伝えします。 - 買い取りコース(現金買収します)
【査定・調査→媒介→引き渡し】
計画的な資金調達が可能です。現状のまま物件を買い取りますので手間がかかりません。買い取り後は即現金にてお支払いします。 - リフォーム売却コース(リフォーム工事で物件の価値を高め、売却の手伝いをします)
リフォーム費用はカワノが代替します。引き渡し時に、買主様より料金をいただくため、売主様の負担はありません。カワノが得意とする差別化リフォームにより購買意欲を高めます。
カワノの不動産
〈買主様にとってのメリット〉
一番の心配事「コスト面」「安全面」が購入前にクリアになります
中古住宅にあるイメージ「古い」「汚い」「わからない」という不安…。だからこそ、中古住宅の購入を検討する際、心配事がたくさんありますよね。住宅診断・耐震工事、リフォームを一括で行ってきたカワノだからこそ、それらの不安を払拭することが可能です。
まずは、住宅診断を行うことで耐震性や建物の現状がわかります。これにより「不具合を改修するとどのくらいの費用がかかるのか?」などをある程度把握することができます。その上で、理想の住まいへ近づけるためのリフォーム費用も算出できますので、中古住宅の機能性を高めリフォームした場合の費用概算を購入前に把握することが可能です。
これは、耐震・住宅診断、耐震改修、リフォームを多く手がけてきたからこそなせる技です。
中古住宅取得+リフォームを応援する「フラット35 リノベ」へ対応します
「中古住宅を購入してリフォームしたい!」と考えているファミリーにとって嬉しい、「フラット35 リノベ」という住宅ローンが新しくできたのはご存知ですか?
「フラット35 リノベ」とは、 中古住宅を購入し、一定の条件を満たすリフォーム工事(耐久性・可変性、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性)を実施することで金利を引き下げることが可能というものなのです。
中古住宅を購入してリフォームを行う場合
住宅事業者によりリフォームが行われた中古住宅を購入する場合
上記どちらのケースでも適用されます。
カワノでは、フラット35(中古住宅)の適合照明業務登録建築士事務所として認定されていますので、これら住宅ローンの相談や、ローン適応される住宅の紹介など、トータル的にご相談いただけます。